洋楽のコード進行は、AメロBメロは3コードの進行で、サビだけ、4コードの進行。というパターンが多いのですか?
洋楽では、AメロやBメロでシンプルな3コード(I-IV-Vなど)を使い、サビで4コード(I-V-vi-IVなど)を加えて盛り上げるパターンが確かに多いです。これは、メロディを引き立たせつつ、サビで感情的な広がりを生むため。特にポップやロックで顕著で、覚えやすさと展開のメリハリが両立できます。ただし、例外も多く、ジャンルや時代によって変化します。3コード主体の曲もあれば、サビでも3コードのままの曲もあるので、あくまで「傾向」の一つと言えるでしょう。(200字)
曲の途中で、曲のキーが変わることを転調というの?
はい。曲の途中でキー(調性)が変わることを「転調」といいます。転調は、曲に変化や盛り上がりを与えるための重要な音楽技法です。例えば、サビで半音上げる「クリシェアップ」も転調の一種です。
転調は英語で言うと何?
転調は英語で “modulation” と言います。
例:
「この曲はサビで転調する」 → “This song modulates in the chorus.”
「半音上げの転調」 → “A half-step modulation”
ただし、単にキーが変わることを指す場合は “key change” と言うこともあります(特にポップミュージックでよく使われる)。
例: “The song has a key change before the final chorus.”
まとめ:
音楽理論的・技術的な「転調」→ modulation
カジュアルな表現(特にポップス)→ key change