インフルエンザの初期症状?微熱でも頭痛、咳から始まる場合がありますよ!
インフルエンザにかかると代表的な症状は、急激な発熱、頭痛、腰痛、筋肉痛、全身の倦怠感など、全身に症状が現れると思ってましたよね?
しかし、全く症状が軽くて元気な人もいます。
普段と少しでもおかしいと思ったら病院へ行き検査をお勧めします!
インフルエンザは発病して48時間ウィルスの増殖を続けるので、早めにインフルエンザ薬を飲むことで増殖を抑える事が出来るのです。
インフルエンザの感染までの流れ
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主な感染経路は3つあります。
1・咳やくしゃみが周囲に飛散し、人の体内に入りウィルスに感染する、
飛沫感染(ひまつかんせん)
2.ウィルスが付着した、ドアノブや机などに触れた手から感染する、
接触感染。
3.空気中のウィルスが体内に侵入する
空気感染。
また、感染しても熱が出ない等、軽症で自分が感染している事に気が付かず、くしゃみなどで広まります。
インフルエンザきかかっている人がくしゃみをすると、1.5メートル~2メートル程も飛びます。
狭い教室やオフィス、電車内などでは、マスクをしてエチケットを行うことが大事です。
インフルエンザの予防
マスクの着用
・鼻、口、あごを覆います。
・鼻の部分をフィットさせる。
・ゴムはしっかりみみにかける。
時々マスクが小さすぎて鼻とあごが出ている人を見かけますが、効果が半減。
しかも、くしゃみの時にマスクを外す人まで!
マスクは予防の他にも、マナーでもあります。正しく着用してウィルスが嫌いな温度と湿度、のどの渇きを保ちましょう。
外出から戻ったら手洗いとうがいをしっかりしましょう。
アルコール除菌も効果的。
口呼吸はのどが渇きウィルスが入りやすくなるので、呼吸も意識しましょう。
免疫力を高める
免疫力を高める事でウィルス感染しずらくなります。普段から規則正しい生活と、食事が大事です。
・ストレスをためない
・適度な運動
・ビタミンを摂る
・タンパク質もしっかり摂る
・しっかり睡眠時間をとる
インフルエンザに感染したら
インフルエンザに感染すると、38度以上の突然の高熱、関節痛、筋肉痛、頭痛など、全身の倦怠感や食欲不振などの症状が現れます。
・病院でインフルエンザウィルス薬をもらいましょう。発症から48時間以内の服用が効果的です。
・安静にして十分な睡眠をとります。
・汗で脱水症状を起こさないように水分補給をしっかりしましょう。
インフルエンザウィルスは布団や衣類に付着しても1~2日程は生きているので、部屋の換気と洗濯もしっかりしましょう。
感染予防まとめ
・外出時はマスクの着用
・手洗いうがい
・ワクチンの接種
・加湿器などで湿度を50~60%に保つ