ぼくは、トム・クルーズが好きなんですよね。やっぱかっこいいじゃないですか?画面に映えますよね。で、トム・クルーズの出演作の中でも割と好きなのが、『コラテラル』です。
悪役でかっこいいんですよね。ぜひ、コラテラルの続編を作って欲しいですよね。
さらっとネタバレですけど、トム・クルーズ演じるヴィンセントは、最後にやられるんですよね。
でも、明確に死にましたよ!って表現はしてないので、「べつに死んでなかったんで戻ってきました~」ってことで、続編作ってもいいはずです。
映画ってスケールを小さくすることで、より面白くなるんですよね。演技も生きるしね。
このコラテラルだって、登場人物も、すくないし、舞台もロサンゼルスだけだし、地味めな演出でつくっているから、逆にトム・クルーズが引き立っておもしろいんですよね。
トムクルのコラテラルのトレーニング
あと、ぼく、ビハインドシーンっていうんですか?
制作風景のビデオをみるのが好きなんですよね。コラテラルの制作風景動画がありましたので、ならべておきますね。
ハリウッドは、映画のために、ちゃんとアクションのトレーニングとかするところが感心感心ですよね”
Collateral Tom Cruise training
nkingman
視聴回数 824,713 回9 年前
上の動画でトム・クルーズのトレーニングを担当しているのは、Mick Gould というアクションのテクニカルアドバイザーさんですね。元英国特殊部隊SASの人です。コリン・ファレルのSWATの時のトレーニング風景ですね。
Collateral – Behind the Scenes
↓が、Mick Gouldの動画です。
Mick Gould – Technical Advisor in the movies
コラテラルの出来上がりのシーン
Collateral (4/9) Movie CLIP – That My Briefcase? (2004) HD
Movieclips
視聴回数 825,165 回6 年前
“Collateral” – Nightclub Scene HD
BlackView HD
視聴回数 172,245 回3 年前
というわけで、トムクルのコラテラル、ひまがあったら見てみてください。
ミッション・インポッシブルのトム
ミッション・インポッシブルは5作目まで作られているで、コラテラルもシリーズ化してほしいなー。
ミッション・インポッシブルは別に悪くないけど、ちょっと未来感のあるSFぽい演出が過多で、ちょっと、ぼくの趣味にばっちりってわけじゃないんですよね。
あと、とってつけたように、脈略なく、カーチェイスがはじまったり、すぐ高級車にのったりするのも、予算の大きいハリウッド映画な感じがするしね。
なので、コラテラルの地味な感じがいいですね。
ジャック・リーチャーのトム
Jack Reacher: Never Go Back Behind the Scenes – Stunts with Tom Cruise (2016) – Action Movie
あとは、全然関係ないけど、トム・クルーズのジャック・リーチャーの動画も貼っておきますね。
ジャック・リーチャーは面白くないんですよね。キャラクター設定とか、アクションのたてがもっさりしてて
「うーん!(パンチ)」
「がーーん!(キック)」
って感じで、『クラヴマガ』とか『KFM:キーシ・ファイティング・メソッド』って格闘技を使うんですけど、見た目はちょっと80年台ぽい感じのアクションになっちゃいますよね。
『バットマンビギンズ』や『ダークナイト』でバットマンが使っていた格闘技ですね。
なんでも、刑務所に収監されている人が、身をまもるために考案した格闘技なんだとか言ってたような?
日本の映画って残念だよね。
日本だと、アクションでは岡田准一さんとかが頑張ってるみたいですけど、日本って映像制作側の人の技術不足、演出不足、ならびに脚本が荒唐無稽すぎで、日本の映画とか全然見られないんですよね。
日本の映画とかで、「テロリストが~~!」とか言われても、すごくしらけちゃいますよね。この人たちが、高度な軍事訓練を受けたスペシャルテロリストです。っていわれても、恥ずかしくなっちゃいます。
スケール感を小さくすると映画は面白くなる
日本の作品なら、やっぱり、「覚醒剤中毒のらりったヤクザが、単身、人質をとって立てこもりました!」「場所は名古屋か、福岡です」「銃のように見えるし、モデルガンのようにも見える黒いものを持ってるもよう!はたして本物??」みたいな、小さいスケール感で作ったほうが逆にリアリティがあるしいいですよね。